Sano No.68:春バテ

寒かった冬が終わり、桜の開花と共に新しい門出の始まりである春の季節となりました。進学や職場での異動など環境の変化から期待と不安が生じ精神的にストレスがかかりやすい時期であったり、寒暖差から寒暖差疲労が生じやすい時期ともいわれます。普段より体調がすぐれない事や気持ちが落ち着かないなど感じられた経験が皆さまにもあるかと思いますが、これが「春バテ」といわれるものです。

春バテの原因とは…?

春バテを引き起こす原因に自律神経の乱れがあります。自律神経とは自分の意思とは関係なく自律的に動く神経の事で、興奮状態にさせる「交感神経」とリラックス状態にさせる「副交感神経」の異なる働きをする2種類の神経から成り立っています。寒暖差が生じると体が気温の変化に対応する為、交感神経が優位になり、その状態が長時間続くと疲労の原因となったり、胃腸の働きや免疫力の低下、睡眠の質の低下、肩や腰の痛みなど多くの症状があらわれやすくなってしまいます。

自律神経を整えるには

生活のリズムを意識する

「起床時間」「就寝時間」「朝食・昼食・夕食」の時間を日々同じ時間にするよう意識しましょう。また朝食は必ず食べるようにして一日のスタートができるようにしましょう。

バランスの良い食事を心がける

野菜や果物などでビタミン、ミネラルが豊富な食べ物を摂るよう心がけましょう。特に旬のものは美味しく栄養豊富なのでおススメです!

質の良い睡眠をとる

散歩、ストレッチなどの運動や音楽を聴くなどで心身をリラックスさせましょう。また就寝2時間前後にスマートフォンやテレビの使用を控える事で交感神経への刺激を抑えることが出来ます。

ストレスを発散させる

皆さま1人1人に合ったストレス発散方法を見つけ、過度なストレスをため込まないようにしましょう。

※さらに腸内環境を良くすることも大切な事です!元気な腸で毎日を健康に過ごしましょう!