Sano No.64:幸せホルモンを増やそう!

夏、本番!毎日暑い日が続きますが、体調の管理はいかがでしょうか?夏といえば、夏野菜ですね!トマト・とうもろこし・ナス・オクラ・パプリカなど、スーパーにも色とりどりに並んでいますね。旬の野菜をしっかりと食べて夏バテを予防していきましょう。

 

幸せホルモンとは??

人間の脳内にはたくさんの情報を運んでくれる神経伝達物質が存在しています。その代表格のひとつがセロトニンです。このセロトニンはリラックス、安心感、幸福感などをもたらし、別名「幸せホルモン」とも呼ばれています。

ここでクイズ!

その幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」ですが、体内の中のどこにあるでしょう?

①心臓  ②脳 ③腸 ④肝臓

 

 

答えは ③腸 になります。

セロトニンの90%は腸で生産され、腸の蠕動(ぜんどう)運動に関係しています。このためセロトニン製剤には便秘や下痢などの副作用があります。

 

セロトニン(幸せホルモン)はどのようにして作られるの?

私たちが日頃の食事から摂取した必須アミノ酸をもとに、腸内細菌のはたらきによりセロトニンの素がつくられます。この素が脳に届くとセロトニンとなり、リラックスや幸福感などの感情を生み出すことが出来ます。腸内環境が悪い状態だとセロトニンの素が不足し、イライラや不安感の原因となってしまいます。なので腸内環境を良い状態に保ち、十分な量のセロトニンの素を脳へ送ることが大切です。

つまり脳と腸は互いに影響しあっている

このことを脳腸相関と言います。

乳酸菌シロタ株を摂取しよう!

乳酸菌シロタ株には、一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレス緩和・睡眠の質向上の機能があります。さらに腸内環境を改善する機能があることが報告されています!それが、Yakult1000です!

「Yakult1000」は1本(100ml)に「乳酸菌シロタ株」を1000億個含んでいます。

健康の秘訣

バランスのよい食事、適度な運動、十分な睡眠をしっかり確保すること、そして生きて腸に届く乳酸機もおすすめです♪

「健腸長寿」健康は腸から